建築、開発、不動産

ゴールド・コーストでの日本およびオーストラリアの企業が取り組んだ、建築、開発事業にも、初期の段階で参画しました。

日本企業では、大京が最初で、その後、ホープ・アイランド・リゾートの開発をした、シンコーや奈良建設などがあります。ゴールド・コーストの開発業者がマンションの建設を企画した際には、日本市場へのアプローチの支援をし、その会社は後日、日本からの開発業者とのジョイント・ベンチャーに取り組みました。

東京のリゾート会社がホテルおよびゴルフコースを開発する企画や、フランスでシャトーを買った会社のゴールド・コースト進出の話あいなどにも関わりました。この会社が、将来、ゴールド・コーストで働く社員はアメリカではなく、ゴールド・コーストにあるボンド大学のMBAのコースで勉強させるべきと考えた社長の依頼により、コースの内容を調べることになったのが、私自身がMBAの勉強をすることになったきっかけです。

バブル経済の崩壊により、殆どの日本企業は引き上げてしまいました。不動産を取得した日本人も多くは購入価格を大幅に下まわる安値で手放さなければならなくなり、オーストラリアの不動産投資に対する印象は悪く、これが何年も続く結果となりました。

この2,3年は、積水ハウス、大和ハウス、大京を含む日本の企業が進出して来ており、着実に将来の企画をされているようです。クイーンズランドの首都、ブリスベンでは、初めて日本企業により建設される商業ビルが完成を待っています。大手に続いては中小企業も進出を考えることになるでしょう。今回は以前とは異なり、慎重に長い将来を見据えた企画をもって、オーストラリア市場への介入を目指されることを願っております。

 

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